兵庫県宝塚市山本にて明治22年より創業、長きにわたりお客様のご信頼を得てお庭の制作、リフォーム、エクステリア、剪定等の造園業を営んでいます。

初秋から冬にかけて

寒い冬の庭仕事は、夏の庭と違って熱中症のリスクがなく、
害虫による虫刺されの心配も少ないでしょう。何より、この季節に
すませておくと、来るべき春の庭がぐんと華やかになるのです。

冬こそやっておきたい6つの庭仕事を紹介します。

●雑草の除去

雑草の生える勢いは夏ほどではなく、また夏に比べると土に張る根の力が
格段に弱いので、弱い力でも抜きやすいです。
冬のうちに雑草の根をできるだけ抜いてしまえば、春以降に生える
雑草はかなり少なくなると思います。

●落葉樹の剪定

冬になると葉が落ちる落葉樹は、枝が見えやすい冬が剪定に最適
剪定することで木のすみずみまで日が当たるようにもなり、成長を
促すことができます。剪定用のハサミなどを用いて、からみ合った枝を
適度にカットしましょう。



●土のメンテナンス

冬でも育てられる植物もありますが、春に向けて庭の土をゆっくり
休ませる必要があります。 春夏に育てた植物の生育に問題が
なかった場合は土の入れ替えまではしなくて良いですが、
花壇の奥深くにある土を表面に掘り起こす「天地返し」と呼ばれる
作業を月1回程度は行っておきましょう。
土をまんべんなく寒さにさらすことで、害虫駆除の効果があります。

春夏に植えた植物がうまく育たなかった場合は、土の入れ替えや
メンテナンスが必要です。ホームセンターなどで土を購入して入れ替えたり、
石灰や肥料などを撒いたりして土をメンテナンスをするように・・・・・。

2019年10月1日

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